民具木平のキャッチアンドリリース #04 新羅凧

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リリース編:荒川河川敷

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さあ、いよいよ凧揚げである。
凧揚げ係には友人のウメさんにお願いをしました。

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天皇誕生日、ヤフーの天気予報と気象庁の天気予報だと曇りで、Appleの天気予報だと雨という、今にも降ってきそうなどんよりとした雲に覆われたあいにくの天候。

はじめは近所の公園でチャチャっと揚げて終了しようと考えていたのだが、休日の公園はサッカーをするちびっこ等もいて、万が一凧が上空から落下してケガでもさせてしまったら大変だということで、急遽場所を移動することに。

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凧を揚げるなら河川敷だろうということで、困った時の荒川河川敷である。

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広い広い、都内でこれだけ広大な凧揚げスポットは貴重である。
霧雨のような雨がわずかに降ったり止んだりしている状況の中で、さあいざ仕切り直して凧揚げです。

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凧揚げ係のウメさんの後ろにはカルロス・ゴーン氏が勾留されている東京拘置所が見える。

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全くといっていいほど風がない凪状態。たまに吹く小さな風をどうにか捉えようとするのだけど、童夢くんの魔球「レインボースパークボール」のようにゆらゆらぐるぐる回転して落下してしまいます。

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雨が次第に強くなってきたので一時中断。

雨宿りを兼ねて昼食を。期せずして、ありがたくとても素敵なお店に入れました。ご夫婦で10年浅草の方で修行をされて、この地で50年ほどやっているという老舗の甘味処「福寿堂」だ。

いなりとおにぎり(梅)
いなりとおにぎり(梅)
焼きそば(大)
焼きそば(大)
ホットコーヒー。
ホットコーヒー。
御膳しるこ。
御膳しるこ。
元々は紫色だった急須。
元々は紫色だった急須。

暖も取れ、アメッシュによると先ほどの雨雲は東の空に移動してくれたようなので、凧揚げ再開。相変わらずの凪状態に加え、またもや雨も降ってきた。

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全くあがる気がしないので、改めて鈴木さんの説明書を見てみる。

〜あげる時の注意!(1)天候に気をくばって、凧にふさわしい風力であげる。 (2)街の中や車道では決してあげないこと。 ※持ち運びで傷つけぬこと。〜

おそらく、注意(1)の天候からして今日の凧揚げは間違っているのだと思った。雨の中凧揚げしてる人なんて見たことないし、そもそも90歳になられる鈴木さんが何十年も試行錯誤を重ねてきた凧を、見よう見まねで初めて作った僕が一日であげられるような、そんな都合のいい話なんてあるはずもないのである。

雨がさらに降ってきたのでこれにて終了!

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もっとも高く上がった瞬間の写真。
もっとも高く上がった瞬間の写真。

凧があげられるようになるまで、あとどれくらい時間がかかるか見当もつかないくらい奥の深い世界なんだろうなということをなんとなく感じつつ、スケジュール管理と予備日の大切さを学んだリリースとなりました。

今回は以上になります。

鈴木召平さんが凧を揚げているところを一度じかに見て見たいです。

民具木平 
東京は江東区新木場を拠点とする現代民具のレーベルです。2011年にスタートしました。
現代民具というアプローチから、生活様式全般を考察し、製品などをご提案。
企画からデザイニング・製作・リリースなどをおこなっている。
http://mingumokuhei.com/

野本哲平
デザイナー。1980年3月生まれ。建築・デザイン・家具の製作等を学ぶ。建築的な思考を軸にラジカセから木工、衣服から都市に至るまで生活への興味は縫い目無しに幅広い。自ら手を動かし素材や構造、作り方や在り方までを模索するニートでナードなデザインを得意とする。主にモノから空間の設計を中心に活動をする傍ら、日々リサーチ活動に励む。2011年に現代民具のレーベル「民具木平」をはじめた。
http://teppeinomoto.com/

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