千葉県・松戸市、松戸駅前エリア半径500mを対象としたまちづくりプロジェクト「MAD City」のInstagram上で、松戸市在住のアーティストの視点を通じてMAD Cityの空気感を伝えるアートプロジェクトが展開されている。
2024年8月から更新を重ねるのは、美術家・小野愛による都市観察プロジェクト「日日」。布と綿を用いた立体作品の制作をする小野は、近年、蓄積されていく時間や記憶をテーマに、ひと針ひと針縫うという行為そのものに着目した作品を制作している。
過ぎ去る時間を慈しむように掬い上げてつくる作品のように、一歩ずつ歩き、集めた幾多のまなざしをもとに、ひとつの記録作品を制作し、ここで発表する。vol.1のテーマは、町を歩く。
Edit:Yoko Masuda
小野愛(おの・めぐみ)
美術家
1989年大分県生まれ。服飾を学んだ後、布と綿を用いて、 人の形をした立体作品の制作を始める。近年は、 蓄積されていく時間や記憶をテーマに、 ひと針ひと針縫うという行為そのものに着目した立体作品を制作、 それらを中心にインスタレーションの展示を行っている。
https://www.megumiono.com/
https://www.instagram.com/_megumiono_/?hl=ja
美術家
1989年大分県生まれ。服飾を学んだ後、布と綿を用いて、
https://www.megumiono.com/
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